Ayurveda/アーユルヴェーダ って何だろ?

leaves.jpgとかくアーユルヴェーダと言われると、
アビヤンガと言われるオイルを使ったマッサージだったり、
痩せてひょろっとしている人がヴァータ体質、
中肉中背で体温が高いピッタ体質、
ぽっちゃりのんびりの色白さんがカッパ体質、
との体質別ドーシャを聞くだけの理解で、
済ませてしまっている人が多いのは、ちょっともったいないこと。

忙しかったりすることもあるし、これは食べちゃダメ!とかいうのは苦手だけど、できる範囲で、ライフスタイルを、もっと健やかで自然な、
ヨガっぽいモノに変えてみたい?、と願う人は多いはず。

そんな私たちに、5千年とも、1万年ともいわれる
長い歴史をもつアーユルヴェーダは、
インドという地域性を超えて
21世紀の日本を暮らす私たちにも、
やさしい手引きとなる可能性を秘めている。

アーユルヴェーダ(直訳:いのちのサイエンス)のものの見方は
端的に言うと、自然(大宇宙)とのつながりを見直すことで、
自分というミクロコスモス(小宇宙)の乱れを、
ナチュラルで気持ちよい状態に帰す、ということ。

どうやって見直すのか・・・
そこで出てくるのが、5つのエレメント(地水火風空)と、
組み合わせであるドーシャ(ヴァ?タ、ピッタ、カッパ)。

自分の性質、食べる物、気候、地域性や
アクティビティーなどを、グナ(性質)を通じて、
読み解くこと、をとっかかりに
その人固有の、「心身の健やかさとハッピー」を実現することができる、
というものの見方にのっとった、予防医学・健康法ともいえる。

私たちも、すべての生き物がそうであるように、自然から生まれ、
自然の恵みをいただいて成長し、自然に帰っていく存在であることは、
ほかと大きく違わないけれど、

大脳新皮質が発達したヒトは、
便利なものや美しいものを作り出す力ももった反面、
自然なすがたから遠くに離れて、ほどけなくなる位
複雑にこんがらかったりすることもあったりする。

水から出た魚の多くが、そう長くは生きられないように、
自然のリズムと不調和をきたした心身情緒は、弱っていく。

だから、アーユルヴェーダの第一歩は、
母なる自然と内なる自分の声を聞くことから。

朝起きて、夜眠る。
疲れたら、休む。
太陽を浴びて、空気を吸い、緑に触れる。
自分の体質と状態に合った旬の食べ物を、感謝していただく。
人と会い交わり、思いやり、愛し合う。

そんないわゆる、「えー、それってあたりまえのことじゃない?」が
実はアーユルヴェーダでとっても大事な、
健康の三本柱・・・Food, Sleep, Sex にあたるのです。

そのあたり、最近、自分、どんな感じでやってる?
振り返ってみることが、アーユルヴェーダのことはじめ。

 

-Santosima kaori-

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