<アーユルヴェーダ特別企画> サットヴァな秋の果物コトコト煮込み

<アーユルヴェーダ特別企画> サットヴァな秋の果物コトコト煮込み

Text & Recipe:サントーシマ香

<アーユルヴェーダ特別企画> 

サットヴァな秋の果物コトコト煮込み

果物が美味しい季節がやってきました。
完熟した果物は滋養をいっぱいに含んでいて、
食べた人の神経や生理機能を正しく強く働かせてくれます。

りんごはヴァータ体質の人、またはヴァータが乱れている人には
そのラジャスで収斂性のエネルギーが最も避けるべき果物の一つとしてあげられます。
しかし、調理の方法を工夫することで、ヴァータにとってもフレンドリーな食べ物に変身します。

そのりんごと、同じくこの季節に美味しい甘い柿を使った一品です。

サットヴァとは純粋性をあらわし、穏やかで調和的な味、澄み切った、調和的な心をあらわします。

サットヴァな食べ物の代表格は果物ですが、
そのまま食べると消化に負担がかかる点を考慮して、
温める性質、消化を促進する性質をもつスパイスを加えて、弱火で煮込み、
天然の甘味を生かした消化にやさしい食べ物としていきます。

果物×サットヴァなスパイスで、自身のもつサットヴァな性質を強化します。


<アーユルヴェーダ特別企画>まいゆるべーだ : サットヴァな秋の果物コトコト煮込み1

材料:
材料: 林檎、柿、シナモン、カルダモン、ギー

<アーユルヴェーダ特別企画>まいゆるべーだ : サットヴァな秋の果物コトコト煮込み2

林檎と柿を皮をむき、同じサイズになるよう揃えて切りましょう。

<アーユルヴェーダ特別企画>まいゆるべーだ : サットヴァな秋の果物コトコト煮込み3

底の厚い熱伝導性に優れた鍋に、切りそろえた果物を入れ、弱火でコトコト煮込みます。

<アーユルヴェーダ特別企画>まいゆるべーだ : サットヴァな秋の果物コトコト煮込み4

果物自体から染み出る水分で、調理されています。

<アーユルヴェーダ特別企画>まいゆるべーだ : サットヴァな秋の果物コトコト煮込み5

果物に火が通って、透明感が出てきたら

<アーユルヴェーダ特別企画>まいゆるべーだ : サットヴァな秋の果物コトコト煮込み6

小さじ1/2程度のカルダモンと

<アーユルヴェーダ特別企画>まいゆるべーだ : サットヴァな秋の果物コトコト煮込み7

シナモンを加えます。

<アーユルヴェーダ特別企画>まいゆるべーだ : サットヴァな秋の果物コトコト煮込み8

火を止めて小さじ1のギ―を混ぜできあがり。

<アーユルヴェーダ特別企画>まいゆるべーだ : サットヴァな秋の果物コトコト煮込み9

アツアツのトロトロを召し上がれ。

<<ポイント>>

・シナモン、カルダモンともに精神のサットヴァ(純粋性)を促進する効果があります。

シナモン V↓ P↑(取り過ぎた場合のみ) K↓
甘味、穏やかな熱性をもち、風邪の予防、粘液性分泌物の減少、アグニの強化

カルダモン V↓ P↑(取り過ぎた場合のみ) K↓
甘味、穏やかな熱性をもち、消化促進、神経系をなだめる、コーヒーのカフェインを減らす

・大変消化によいので、朝ごはんに単品で。または空腹時に。

・果物は、それ自体が消化酵素を含んでいるために
他の食べ物と混ぜて食べない方が、消化器官をはやく通り抜けることができます。

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