
Text & Recipe:サントーシマ香
<アーユルヴェーダ特別企画>
快眠アーユル・ミルク
普通に生活していても、夜には身体に疲労物質がたまるもの。
睡眠はすべての人にとって不可欠なものですが、
長い時間眠ってもスッキリ起きれなかったり、
寝付くのに時間がかかって睡眠時間が短くなったり、
というお悩みを持っている人もいるのではないでしょうか。
日中優勢になっている活動的な交感神経モードから
睡眠や休息時に優勢になるリラックスを司る副交感神経モードへ!
切り替えをスムーズに助け、上質な睡眠へ誘導するためのレメディーを紹介します。
<<こんな人におすすめ>>
寝る前に色々考えすぎてしまう人
夜中に何度も起きてしまう人
痩せすぎで体重を増やしたい人
体力が無い人
栄養を効率的に吸収したい人
落ち着きの無い子供から
心配性のお年寄りにまで、ただ美味しい飲物としても
そのまま飲むと、冷性で消化が難しい牛乳と比べ
温めた牛乳にはそれ自体に精神を落ち着かせ、眠りを誘う作用があります。
そこに熱性をもつハーブを加えることで、より消化がしやすくなります。
ここで加えるピパリは、特に牛乳の持つカファのエネルギーを軽くするので
カファが増えやすい人に良く勧められるものです。
デーツとアーモンドが入っているため、
口にすると心地よい充足感が全身に広がります。
お腹が空いて眠れないと困るけど、寝る前に重いものは食べたくない
という人にもおすすめの「食べるミルク」です。

材料:
牛乳 1カップ
アーモンド 数粒 (* 皮無し)
デーツ 1粒か2粒
サフラン 一つまみ(なくても良し)
ピパリ 小さじ1
ギー 少々
蜂蜜 少々
* 生アーモンドを熱湯に数分漬け冷水で皮をむきます。
** ピパリはナツメグのような甘い香りがするコショウ科のスパイス。
長コショウ、フィファチという別名で沖縄産のものが入手可。

デーツの種を取り、小さく刻みます。

小鍋に牛乳をいれ、泡がフツフツと立つまで弱火で加熱します。

刻んだデーツ、アーモンド、ピパリを加え、もう数分弱火で煮込みます。

火を止めて、サフランを一つまみ、ギー、蜂蜜を加えましょう。

フーフーいいながら熱々をどうぞ。
スパイスが無い!という人は温めた牛乳にギーを小さじ1ほど溶かしたものを。
ヴァータのバランスを整え、関節を油分で潤わせ、身体をやわらかくします。
ヨガのポーズを深くしたい人、試してみてはいかがでしょうか。
<<注意すること>>
・ カファの増大によって粘液が大量発生している人は、乳製品の摂取は控えましょう。
・味覚を構成する六味(甘味・酸味・苦味・塩味・渋味・辛味)のうち甘味以外のものと
牛乳の組み合わせはあまり良くありません。
また動物性たんぱく質や果物と牛乳の組み合わせは避けることが薦められています。
・なるべく低温殺菌、ノンホモジナイズド、オーガニックの牛乳を選びましょう。
























