
Text & Recipe:サントーシマ香
<アーユルヴェーダ特別企画>
サットヴァな秋の果物コトコト煮込み
果物が美味しい季節がやってきました。
完熟した果物は滋養をいっぱいに含んでいて、
食べた人の神経や生理機能を正しく強く働かせてくれます。
りんごはヴァータ体質の人、またはヴァータが乱れている人には
そのラジャスで収斂性のエネルギーが最も避けるべき果物の一つとしてあげられます。
しかし、調理の方法を工夫することで、ヴァータにとってもフレンドリーな食べ物に変身します。
そのりんごと、同じくこの季節に美味しい甘い柿を使った一品です。
サットヴァとは純粋性をあらわし、穏やかで調和的な味、澄み切った、調和的な心をあらわします。
サットヴァな食べ物の代表格は果物ですが、
そのまま食べると消化に負担がかかる点を考慮して、
温める性質、消化を促進する性質をもつスパイスを加えて、弱火で煮込み、
天然の甘味を生かした消化にやさしい食べ物としていきます。
果物×サットヴァなスパイスで、自身のもつサットヴァな性質を強化します。

材料:
材料: 林檎、柿、シナモン、カルダモン、ギー

林檎と柿を皮をむき、同じサイズになるよう揃えて切りましょう。

底の厚い熱伝導性に優れた鍋に、切りそろえた果物を入れ、弱火でコトコト煮込みます。

果物自体から染み出る水分で、調理されています。

果物に火が通って、透明感が出てきたら

小さじ1/2程度のカルダモンと

シナモンを加えます。

火を止めて小さじ1のギ―を混ぜできあがり。

アツアツのトロトロを召し上がれ。
<<ポイント>>
・シナモン、カルダモンともに精神のサットヴァ(純粋性)を促進する効果があります。
シナモン V↓ P↑(取り過ぎた場合のみ) K↓
甘味、穏やかな熱性をもち、風邪の予防、粘液性分泌物の減少、アグニの強化
カルダモン V↓ P↑(取り過ぎた場合のみ) K↓
甘味、穏やかな熱性をもち、消化促進、神経系をなだめる、コーヒーのカフェインを減らす
・大変消化によいので、朝ごはんに単品で。または空腹時に。
・果物は、それ自体が消化酵素を含んでいるために
他の食べ物と混ぜて食べない方が、消化器官をはやく通り抜けることができます。
















































































