
サントーシマ香 | 2010年インド アーユルヴェーダ紀行?
ただ朝薬草ギーを飲むだけ、というだけですが、日に日に量が増えてきます。
午前中は油を吸収するのに身を任せて、ぐったり!
ほとんど牛になった気持ちで、動きたくありません。
爪がツヤツヤ輝いて、リップクリームいらず。
なんだか、内側からギーが染み出してきているようです。
このステージではドーシャが癒着した組織から離れて浮かび上がって来ますが
同時に精神的なレベルでも深く溜め込んでいたことが表に上がってきます。
瞑想していると、小さいときから最近おこったこと、
これまで訪れた土地や状況、お店、
出会った人との間で後悔すること、執着してることなど
もう、本当に走馬灯のように次々顕在意識にのぼってきて苦しいほどです。
高名なベトナム禅僧であるテック・ナット・ホンは瞑想について
"Mad man is no longer mad once he knows he is mad."
(狂人は自分が狂ってると気づいた時点で狂人ではない)
という名言を残しています。
一度「気づき」の光を浴びて 認識された記憶が
抑圧されず、無視されず、表にでてきたら、
それをしっかり見つめて「Yes」と頷いてあげることで、
それはもう自分のトラウマの種という役からは変質した、
解放された自由なエネルギーに昇華されていくということだと思います。
ごまかして、お酒を飲んだり、甘いものを食べたり、
忙しく走り回っていることで、
本当の気持ちを直視しないように注意深く避けているのであれば
少しの勇気がいることではあるけれど。
そんなふうに、ゆっくり自分の底を肯定する機会を与えてくれる意味で
パンチャカルマは贅沢なリトリートでもあるのかもしれません。






















